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バッテリーはビンビンだぜ

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今年亡くなった、音楽界における二人の“キング”のもう一人、忌野清志郎。

彼の母校である都立日野高校が、この夏の高校野球西東京大会でベスト4へ進出しました。

惜しくも準決勝で敗退してしまいましたが、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」をアレンジした応援歌が演奏され、話題になりました。
ニュース記事 → 夏の高校野球:OB忌野さんの曲を応援歌に 都立日野高校 - 毎日jp(毎日新聞)

ちなみに、RCサクセションの代表曲「ぼくの好きな先生」は、清志郎氏が日野高校三年生の時の担任がモデルで、音楽だけでなく絵も描いていた清志郎氏の才能をいち早く見抜き、教師の中でただ一人彼の理解者だったそうです。
俺も高校生の時にそういう先生と出会いたかったなぁ。

さらにちなみに、今年の高校三年生が生まれた1991年は、RCサクセションが無期限の活動休止に入った年でもあります。それ以降、RCサクセション名義でのリリースやライブはありません。

つまり、この夏戦った日野高校野球部は、RCサクセションを完全に“知らない”世代なわけなんですね〜。

BOOWYも光GENJIも「夢で逢えたら」も知らないなんて・・・。
まさにジェネレーションギャップってやつですな・・・。

HEAL THE WORLD

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マイケル・ジャクソン追悼式の生中継を、MTVJAPAN.comで観ました。最後まで。

ストリーミングでの生放送なので、当然のことながら、同時通訳や日本語字幕は無しでした。

というわけで、登壇したブルック・シールズやマジック・ジョンソン、スモーキー・ロビンソン、マーティン・ルーサー・キング三世など著名人のスピーチの内容は、三分の一くらいしかリスニングできませんでした。英文科卒なのに恥ずかしいかぎりですが。

そこで、ふと思ったのが。

普段いかに自分が同時通訳や字幕に依存しまくっているか、ということ。

そして、「気持ち」というものは、「音楽」というものは、そんなことを介さなくても伝わるんだ、ということ。

国も、民族も、言語も、思想も、肌の色も、関係ないんだ、ということ。

『WE ARE THE WORLD』を描いたマイケルが、改めて教えてくれた気がしました。


正義を貫いた過去の偉人たちの多くは、その正義がストレートには受け入れられず、誹謗中傷の餌食になりました。

その死が一瞬にして地球を駆け巡り、甚大な衝撃を与えたマイケルに対しても、死後、誹謗中傷は鳴りを潜め、メディアは手のひらを返し生前の様々な業績を連日報道しています。

マイケルが“偉人”であるということを、図らずもメディアが証明しているわけです。


エンターテインメントの枠を飛び越えて、人類の歴史に深くその名を刻んだ彼こそ、真の“エンターテイナー”と言って良いのではないでしょうか。

この先、彼に匹敵するような、エンターテインメント界における地球規模の“偉人”は、果たして現れるのでしょうか。

ブドーカン!

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2009_07_03@日本武道館

ゴスペラーズのライブにやってまいりました☆

KING OF POP

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1983年春。

小学校への入学祝いに、親にラジカセを買ってもらいました。
まだCDが無かった時代。確かアイワの黄色いやつでした。

しかし、買ってもらったは良いけど、聴くカセットがない。
それを聞いた、干支が一回り上の従姉が、当時の洋楽をいろいろ入れたカセットを作ってくれました。

90分のカセットのA面に入っていたのが、『THRILLER』でした。

幼い頃から、父のステレオを通してビートルズやビリー・ジョエルなど洋楽は聴いていましたが、“自分のもの”として、アルバム単位で聴いたのは『THRILLER』が初でした。

かなり聴きまくりました。

そのおかげで、その後現在に至るまで、収録曲全部カラオケで歌えるほど、脳ミソにこびりついています。

クソッタレなゴシップに埋もれてしまいがちですが、1000%確実に、歌唱力、ダンス・パフォーマンス、ソングライティング、プロダクションスキル、クリエイティビティ、そして運、エンターテイナーとしてメシを食う上で必要な要素すべて、どれをとっても、人類史上最高クラスであることは、間違いないと確信します。

全てのプレッシャー、全てのゴシップ、全てのシガラミから解放されて、天国でのびのびとパフォーマンスしてください。

Rest In Peace, Michael.

働く男

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遅ればせながら、あけましておめでとうございます!!
今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

新年早々、風邪をひいてしまいました。
熱を出しながら出勤しましたが、意外と早く熱が下がり、インフルエンザではないことがわかり、ホッとしております。まだノドは痛いですけどねー。

80年代後半から90年代前半にかけての日本のミュージックシーンに大きな足跡を残したバンドが、おととしあたりから続々と再結成していますよね。
米米CLUBしかり、ジュンスカしかり、X JAPANしかり。
X JAPANなんか復活は1000%あり得ないと思ってたから、すげー驚きました。

そして今年は、ユニコーンが再結成とは!これまたビックリ!
CMタイアップのシングルとアルバムのリリースに、全国ツアーまで!
しかも、UNICORN2009特設サイトのどこにも、“再結成”や“復活”的なワードをあえて入れずに、あくまでも「16年ぶりにアルバム出してツアーやりますよ〜」というフラットでラフなスタンスで動き出しているところが、いかにもユニコーンらしい感じで良いですね〜。

次はどんなバンドが復活するんでしょうか??
我々の世代的にはBOOWYが真っ先に思い浮かびますが、逆に復活して欲しくないような気もします。まぁどっちにしろ、X JAPAN以上に、10000%あり得ないと思いますが・・・。

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