“メガ盛り”を通り越した“ギガ盛り”が話題になり、雑誌やブログなど様々なメディアで取り上げられた「やよい食堂」に、マイミクのちょっぷすてぃっくさんに連れて行ってもらいました。
大食いのライバル(?)でもあるちょっぷさんが先月カツカレー大盛りを挑戦したところ、胃袋の準備が万全ではなかったとはいえ完食できなかったという話しを聞いていたので、「よっしゃ、ローランダーが仇をとったる!(何の?)」という意気込みで、というかただ単純にギガサイズで盛られたカレーライスが食べたいというカレーハント精神で、「やよい食堂」に乗り込みました。
場所は、千葉県の野田市。外観は、よくある街角の定食屋さんといった風情で、知らなければ通り過ぎてしまうような感じです。しかも駐車場は向かいの民家の玄関前という、超地元密着型。しかし店内には、有名店を裏付ける、グルメリポーターやタレント、「TVチャンピオン大食い選手権」のサインが。
カツを付けるかどうか迷いましたが、初戦だし完食を目指すべく、カツ無しでカレーライス大盛り(580円)を注文。
どきどきわくわくしながら待つこと10分、テーブルに運ばれてきたのは。。。
あわわわ・・・!器が見えません(笑)
受け皿がないとこぼれてしまう程です。というかこぼれることを前提とした受け皿ですな。
通常の店舗での並盛りに換算すると、3〜4人分か、ヘタすりゃ5人前くらいはありそうな勢いです。
横から見ると。。。
いざ実物を目の当たりにするとさすがに一瞬怯んでしまいましたが、カレーハントスピリットが働き、気づいたときにはスプーンを手にしていました。
それでは、いただきまーす!!
味は、ちょいと甘めの、ごくごくフツーのカレー。最近流行のサラサラ系ではなく、ほんとに一般家庭のカレーのような、昔ながらのドロッとした濃厚系です。スゲェとまではいかないですが、ほんとフツーのおいしさ。
食べていくにつれて、器が見た目以上に深いので、実は見えない部分のライスの量が多いという事に気付きました。そこで登場するのが、受け皿にこぼれているカレーです。受け皿からすくい取って、奥の方のライスと絡めて食べるわけです。
濃厚系カレーなので、だんだん胃が重た〜くなってきます。
しかし、俺の場合カレーハントスピリットが働いているので、ほとんど気にならず、淡々と、一定のペースで、口の中へと消えていきます。
俺のカレーライス好きレベルは、普段食べている時に「おぉ胃袋よ、どうして貴方の大きさには限度があるのであろうか・・・。もし許されるなら、このまま永遠に食べ続けていたい・・・。」というセリフを言って周囲からドン引きされてしまうくらいなのですが、じゃあ激盛り経験済みかというと、実は未経験で、ココイチなど量の調節が可能な店舗でもチャレンジした事は無かったのです。
実際こうやってチャレンジしてみると、さすがにハードなのかなぁ、と思いきや。
いや〜ぜんぜん!うぅ〜ん、まさに至福の時間。。。
チャーハン大盛り(600円)のちょっぷさんと、カツカレー大盛り(980円)のちょっぷ弟さんから次第に笑顔が消えていく中、ちょっぷ弟さんからカツを一切れ頂きつつペースを落とさず淡々と食べるローランダー。
そして20分後、そんな至福の時間は終わりを告げるのです。。。
完食!!ごちそうさまでした!!
ちょっぷさんが善戦あえなく残してしまったチャーハンも頂いちゃいました(笑)
自分のカレーライス好き度と大食い加減を改めて思い知った「やよい食堂」体験でございました。
livedoorグルメ→やよい食堂
【10/18 02:00 追記】
証言:ちょっぷ弟さん
「ローランダーさんがカレー好きで大食いだというのは知っていたけど、さすがにあの量を淡々とニコニコしながら食べている様子を見ていたら『うわ、このヒト気持ちわるッ』と思っちゃったよ。。。」