今年亡くなった、音楽界における二人の“キング”のもう一人、忌野清志郎。
彼の母校である都立日野高校が、この夏の高校野球西東京大会でベスト4へ進出しました。
惜しくも準決勝で敗退してしまいましたが、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」をアレンジした応援歌が演奏され、話題になりました。
ニュース記事 → 夏の高校野球:OB忌野さんの曲を応援歌に 都立日野高校 - 毎日jp(毎日新聞)
ちなみに、RCサクセションの代表曲「ぼくの好きな先生」は、清志郎氏が日野高校三年生の時の担任がモデルで、音楽だけでなく絵も描いていた清志郎氏の才能をいち早く見抜き、教師の中でただ一人彼の理解者だったそうです。
俺も高校生の時にそういう先生と出会いたかったなぁ。
さらにちなみに、今年の高校三年生が生まれた1991年は、RCサクセションが無期限の活動休止に入った年でもあります。それ以降、RCサクセション名義でのリリースやライブはありません。
つまり、この夏戦った日野高校野球部は、RCサクセションを完全に“知らない”世代なわけなんですね〜。
BOOWYも光GENJIも「夢で逢えたら」も知らないなんて・・・。
まさにジェネレーションギャップってやつですな・・・。