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日本のケータイは本当に“ガラパゴス”か

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戦略コンサルタントの視点:自虐的なメタファー「ガラパゴス化」を考える - ITmedia エグゼクティブ (2010年07月06日)

↓↓記事より抜粋↓↓

 「文化」が受容されることさえあります。日本の寿司は、30年前には生魚を食べる習慣のない海外の文化からはまったく信じられない食事でした。しかし、今では米国に限らず世界中で寿司は人気の食として定着しています。

 高機能・高品質または日本独特だからといって海外で受け入れられないということはないということです。むしろ、日本の品質を世界が知ることで、やがて彼らのニーズが日本人に追いついて来るとも言えるのではないでしょうか。

↑↑抜粋終わり↑↑

ふむふむ。確かにそう考えるとポジティブだぁね。

デジカメ入ってワンセグ視聴できてゲームで遊べるという超高機能な携帯電話が海外で受け入れられないのは“文化の違い”だとしても、その“壁”が、この先10年、50年も続いていくとは限らない。

“壁”と決めつけて勝負を放棄するのではなく、風穴を開けるんだ、壁をぶち破るんだ、との強い気概で挑むべきなのだ、ということなんですな。

まぁ個人的には、デジカメもワンセグもゲーム機も、それぞれ別々に持つ方が良いんじゃないかなぁ〜という気持ちが、昔よりも強くなってきてますが…。

そういえば、SIMロックフリーをドコモがいち早く導入するみたい。
ソフトバンクは孫社長がSIMロック解除を断固拒否ってる現状があるけど、iPhoneにもそれを導入したら顧客が流出する危険性を十分に認識してるからだろね。

第4世代と呼ばれる次世代携帯電話がどういう方向性を持って進化していくのか、自分の生活に欠かせないインフラであるだけに、すげー気になっちゃう。

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