『平城遷都記念事業:キャラの愛称は「せんとくん」』
「可愛くない」などの批判が相次ぎ話題になった平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターの愛称が15日、「せんとくん」に決まった。奈良県などでつくる平城遷都1300年記念事業協会が発表した。協会はあわせて「せんとくん」の12パターンの新たな図柄も発表した。
う〜ん、かわいそうなくらいに、かわいくないねぇ・・・。
奈良イコールお寺(坊主)アンド鹿、という安易な組み合わせ自体は、わかりやすさ・親しみやすさの観点からすればアリっちゃアリだと思うけど、そのくっつけ方が悪すぎでしょ・・・。
もっとかわいく、親しみやすいデザインに、いくらでもデフォルメできるような気がしますが・・・。
せっかくの1300年祭なのにねぇ・・・。百年に一度だってのにねぇ・・・。
奈良といえば、思い出すのは1988年の『なら・シルクロード博』。小学6年生の夏休みでした。
京都・奈良マニアの伯母が初めて連れて行ってくれたのですが、様々なパビリオンや迷路など、めちゃくちゃ暑かったですがとても楽しかった記憶があります。
もちろんシルクロード博だけでなく、メジャーどころをひととおり巡りました。
これ以降、修学旅行も含め何度もこのエリアを旅する機会に恵まれていますが、やっぱりこの“京都・奈良初体験”のインパクトは特別です。俺が京都・奈良好きになった原点ですな。
子ども心にガッツリと記録・記憶されたイメージ。
ベタですが、悠久の時の流れというか、スケールのデカさというか。エリア全体が芸術品、みたいな。
とりあえず、シルクロード博のように、素敵なフェスティバルになることを期待します。
再来年かぁ。行ってみたいなぁ・・・